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東洋インキ、カラーユニバーサルデザインツールLioatlas® CFUDのサブスクサービス提供を開始

2022年9月13日

~日常のプレゼンテーション資料から商業製品まで、色彩のバリアフリーを実現~


東洋インキ株式会社(代表取締役社長 柳 正人、東京都中央区)は、カラーユニバーサルデザインツール「Lioatlas(リオアトラス)® CFUD」のサブスクサービス提供を開始いたしました。サブスクサービス導入により、誰にでも見やすい「配色」を作成可能なツールを誰にでも気軽に利用いただくことでカラーユニバーサルデザイン社会の実現に貢献します。



私たちは、情報を伝えやすくするために「色」を用いた区分けを日常的に多用しています。しかし、人間の色覚(生まれつきの色の感じ方)は一つではなく、色覚タイプによっては識別をすることが難しい色の組み合わせが存在することが知られています。こうした色覚タイプの違いに起因する色の識別のしづらさを解消して行くための取組みがカラーユニバールデザインです。


「Lioatlas® CFUD」は、カラーユニバーサルデザインに対応した色覚タイプによる違いが無い、見やすい色の組み合わせを、誰でも簡単に作成可能なアシストツールです。最適な色の組み合わせ選定をサポートするだけでなく、色覚タイプによる色の見え方の違いも確認することができます。

Lioatlas® CFUDで作成した配色データは、イラストレーター、インデザインなどのグラフィックソフトやOffice系ソフトに直接出力可能なので、日常のプレゼンテーション資料から商業製品向けのDTPまで、様々の分野の色彩デザイン段階でカラーユニバーサルデザインに対応することができます。



「Lioatlas® CFUD」の新機能 オフセット印刷向けのTOYO COLOR FINDER® 1050の色彩データに加え、新たにUV紙器パッケージ向け1700色、グラビア軟包装パッケージ向け1700色特色データを標準搭載。ユーザーが作成したスウォッチファイルデータの取り込み機能を追加、Microsoft Office®へのCFUDで作成した配色パレットデータ受け渡し機能を追加商業製品向けのプロフェッショナルなデザインだけでなく、日常的に使うプレゼンテーション資料なども含めたより多くの用途に対し、最適な配色の選択肢が増えることで、カラーユニバーサルデザイン対応範囲が大きく拡がりました。

Lioatlas® CFUDは、ソフトウェアダウンロード後1週間は、すべての機能を無償でご利用いただけます。まずはカラーユニバーサルデザイン機能を一度お試しください。



詳細は本社ニュースリリースを御覧下さい。


オンラインストア:https://www.lioatlas.com


※詳しくは東洋インキグループのオウンドメディア「東洋インキ1050+(プラス)」をご覧



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