~高耐久グラビアインキとトップコートで建築物やモビリティに新しい意匠性を付与~
2021年12月7日
東洋インキ株式会社(代表取締役社長 柳 正人、東京都中央区)は、建築物の外装などの屋外用途に適した高耐久グラビアインキおよびトップコートの販売を開始いたしました。
建築物などの外装に意匠性を付与する際は、塗料を用いることが一般的です。一方、グラビア印刷したフィルムを金属などの基材に貼り合わせることで、木目や大理石の模様といった様々なデザインを施すことが可能になりますが、屋外用途では長時間紫外線や風雨にさらされるため、印刷インキの耐久性が課題となっていました。 この度東洋インキが開発した、高耐久グラビアインキ「ELACシリーズ」およびトップコート「Z308シリーズ」は、長年インキ事業にたずさわる中で培った高耐久樹脂設計技術により、耐候性および耐湿熱性の大幅な向上を実現しました。インキとトップコートを組み合わせてご使用いただくことで、建築物の外装やモビリティなどの屋外用途でも本来の美しさを長期間保つことができます。これにより屋外加飾の可能性を広げるとともに、製品寿命の長期化や資源の有効活用に貢献します。

詳細は本社ニュースリリースを御覧下さい。
https://schd.toyoinkgroup.com/ja/news/2021/21120701.html