トーヨーケム、養生時間がいらないアクリル系2液型エージングレス粘着剤を開発

2022年9月29

~粘着加工品の製造工程における時間・エネルギー・スぺ―スの削減に貢献~


トーヨーケム株式会社(代表取締役社長 町田 敏則、東京都中央区)は、養生工程がいらないアクリル系2液型のエージングレス粘着剤「EXK 22-183/EXK 22-184」を開発いたしました。粘着加工品の生産リードタイムを大幅に短縮できるほか、エネルギーコストや保管スペースの削減に貢献いたします。


両面テープや養生テープ、シールラベルなど、粘着剤は様々な用途で使用されています。これらの粘着加工製品は、粘着剤を基材に塗工し乾燥させた後、一定の養生期間を置くことで架橋を安定化させ粘着性能を発現させてから、出荷もしくは打ち抜きなどの二次加工を行うことが一般的です。当社の多くの汎用アクリル系2液型粘着剤では7日間(常温23℃の場合)の養生期間を推奨しています。 この度トーヨーケムが開発したアクリル系2液型のエージングレス粘着剤は、従来にはない架橋システムにより、乾燥直後でも十分な粘着力を発揮する溶剤系粘着剤です。養生期間が必要ないため生産リードタイムを短縮できることに加え、養生時の温度管理にかかるエネルギーコストや保管スペースも削減することができ、また2液配合のためハンドリング性にも優れます。 中粘着タイプ「EXK 22-183」とオレフィン接着が良好な強粘着タイプ「EXK 22-184」があり、養生テープをはじめとした各種テープやフィルムラベルなど、様々な粘着加工製品の製造工程効率化に貢献いたします。


トーヨーケムは、独自のポリマー・テクノロジーから生まれた要素技術を、お客さまのニーズとマッチングさせ、お客さまと一緒になってイノベーション製品を開発することで、世界中の社会課題解決に貢献できる企業を目指してまいります。


詳細は本社ニュースリリースを御覧下さい。

https://schd.toyoinkgroup.com/ja/news/2022/22092901.html


以上